小学校入学の前に
「ひらがなが書けないけど大丈夫かな」
と心配しているママ、パパへ
結論から言えば
【大丈夫です!】
小学1年生の国語の学習は
ひらがなを知らないことが前提で始まります
教科書の挿絵を見ながら
みんなで声に出して言っているうちに
ひらがなの読み方を学びます
そして
少しだけ国語の授業に慣れた頃に
ひらがなの書き方の学習がスタートします
毎日1文字ずつゆっくり丁寧に
ひらがなの書き方や
そのひらがながつく言葉を学びます
慣れてくると
1日2文字のペースで進める日もありますが
1学期(前期・後期の学校は前期前半)の
ほとんどの時間を使って
ひらがなの学習をするのです
だから、
入学前に無理して
ひらがなの練習をする必要はありません
もし子どもがひらがなに興味をもっていたら
「声に出して読む」ことに重点を置いて
サポートしてあげてください
ひらがなに全然興味がないという
お子さんの場合は、
【真似して書くこと】は
少しだけしておくと安心です
理由は
小学校では毎日プリントに
自分の名前を書くからです
名前を真似して書けるように
1年生の机にはテープが貼ってあり
そのテープに大きくひらがなで
名前のお手本が書いてあります
入学式の次の日から
プリントの名前書きで困らないように
真似をして書く練習は
意識してしておくといいですよ
さんさんてらす 小学校入学準備室