読書感想文の書き方
【親はどんどん手伝っていい】
小学生のママと話していると
「えーっ!
今まで親が手伝ったらダメと思っていました」
なんて言われることも多いです
学校で書いている作文って
めちゃくちゃ先生の手が入っています
国語の授業で
手取り足取り書き方を教えて
出来上がった作文です
でもね、1つ違うことは
「○○って書いてね」とは
言わないようにしていること
必ず、子ども本人の言葉で書けるように
繰り返し問いかけていきます
インタビューしているアナウンサーを
イメージするとわかりやすいのですが
質問されると自分だけでは考えないことを
引き出してもらえます
的確な質問をすることで
子ども自身が本を読んで感じたことを
すんなりと話すことができます
そのお手伝いをするのが
私が作ったオリジナルテキストです
読書感想文を書くための質問を
話し言葉で載せているので
子どもが一人で読んでも
考えやすくなっています
もちろん、
親がその質問を声に出してゆっくり読んでもOK
親の手伝い方を意識すれば
どんどん手伝って大丈夫です
出来上がった作文を読めば
子ども自身の言葉で書いたのか
大人が無理矢理書かせたのかは
すぐにわかってしまいます
子どもの様子や話し方を知っている先生は
どんな言葉を選ぶのかも直感でわかるからです
今しか書けない言葉を繋いでいこう
今しかできない表現を輝かせよう
このテキストで
子どもがもつ才能が
さらに開花することを願っています
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さんさんてらす 読書感想文の書き方